「君の名は。」のネタバレとラストはこれだ!入れ替わりと時間軸が鍵です!


「君の名は。」のネタバレとラストはこれです。

入れ替わりと時間軸が鍵になっています。

物語は立花瀧(以降タキ)が寝ぼけ眼で目を覚ますところから始まります。

 

kimino

 

見覚えのない少女が自分の名前を呼びかける夢から覚めたタキは

まさにこれから夢のような現実に直面することになります。

 

自分の視線を首の下に寄せるとそこにはあるはずのない膨らみがあって

自分の肌とは思えない滑らかで白い肌が朝日を反射していたのです。

 

つまり、この時点では男の主人公がどういうわけか女性の体になったという

わりとありがちな展開から始まるわけです。

 

そうタキは目覚めた時、女の子になっていたのです。

 

一方、もう一人の女の子主人公である宮水三葉(以下ミツハ)はというと

聞き覚えのないアラームを止めようとベッドから転げ落ち

全然知らない部屋に放心状態。

 

とどめの一撃は、洗面所の鏡に映りこんだ自分の姿で、

そこには一見チャラそうな男の姿がありました。

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女の子が男の子の体になっているというのもありがちですが

そうなんです、ミツハはタキにタキはミツハに入れ替わっているのです。

 

ネタバレのキーワードとなるのはこの入れ替わりと時間軸についてです。

 

入れ替わり互いの日常を送る二人、そのきっかけは何だったのか?

タキとミツハの入れ替わりについてもう少し詳しく紹介すると

そのきっかけは「夢」であり、夢を見たあと体が入れ替わり

また寝て覚めると元の体にお互いに戻ります。

 

不定期で起きるこの不思議な現象をタキもミツハも夢と信じて疑いません。

そりゃそうですよね、いきなりこんなのが現実的に起きるなんて誰も思いませんから。

 

大都会の東京に住むタキは人口わずか1500人あまりのミツハの住む田舎町に、

ミツハは反対にタキの住むコンクリートジャングルの東京で日常を送るのですが

二人は次第にこれが夢ではなく入れ替わりである事を確信していきます。

 

この入れ替わりというのは

相手の体に意識が乗り移る感じととらえてもらっていいですね。

 

ただこの「君の名は。」のもう一つのキーワードは「時間軸」です。

ラストの展開に向けてこれを意識しながらこの続きを見て行って下さい。

 

「お前は誰だ?」と国語の教科書に書きなぐったタキのメッセージから始まり

タキのスマホの日記を勝手に更新し始めるミツハ。

 

入れ替わりを繰り返す事でこういうやり取りが出来るようになっています。

 

今まで起きていた入れ替わりが起こらなくなる

入れ替わりが起こらなくなります。

タキに入れ替わったミツハがタキとして働くバイト先の先輩とのデートの約束を

取り付けた日のことです。

 

超美人の奥寺先輩にタキが恋しているであろうことに

薄々勘付いてたミツハは

女子力を駆使して先輩と急接近していたのです。

タキは奥寺先輩にとって女子力の高い男の子として映るようになっていました。

 

勝手にデートの約束を取り付けられたタキは

デート当日に

日記のやり取りを通じてその事実を知らされ朝からテンヤワンヤ状態。

 

そんなこととは露知らずタキと美人の奥村先輩の関係が進展することを願う

ミツハの姿は無邪気で健気でとても可愛らしいです。

 

美人の奥村先輩との初めてのデートを迎えたタキは嬉しさの反面、

入れ替わりのことがあって上の空の状態が続きます。

 

そんな事を奥村先輩が気づかないはずがなく

デートは微妙な空気のままお開きになります。

 

一人とぼとぼと帰路に着くタキは散々な結果で終わった今日の出来事を

ミツハに報告しなくてはと思うのですがこれ以降二人の入れ替わりが

パタッと止まってしまったのです。

 

急に今まで起きていた事がなくなると不安になりますよね。

 

入れ替わりに隠された衝撃の事実とは?

季節は変わり、タキはひとつの決心をします。

 

それはこれまで入れ替わりの記憶を頼りに

ミツハの住む町を訪れてみようというもの。

 

新幹線に乗り込み岐阜の飛騨までやってきたタキは

スケッチした風景画を見せながらここがどこなのか聞いて回ります。

 

ミツハを見つけるために。

 

そしてついにタキの風景画に見覚えがあるという人物に出会うことに。

 

男はラーメン屋の店主でかつてその土地に住んでいたといいます。

 

しかし同時に耳を疑うような事実が明らかになるのです。

 

タキの目的地である糸守町は

三年前に彗星の片割れとなった隕石が落下した町で

何百人もの人々が亡くなっていたのです。

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この事実が明らかになった瞬間、入れ替わりの秘密が垣間見えた瞬間

いろんなことが頭をよぎりました。

 

それはこの世にミツハがいないことを突きつける

あまりにも残酷で悲しい事実だったからです。

 

決定打は

糸守町の犠牲者名簿です。

 

そこに宮水三葉(17)の名前が出てきた時は

タキと同じように大声で叫びたい衝動に駆られました。

 

なかなか現実を受け入れられないタキは激しく混乱します。

ミツハはこの世にもう実在していない、、、

 

しかし小一時間経ってからタキはミツハと入れ替わっている時の

思い出の場所である山の上のご神体を目指して足を進め始めます。

 

隕石の被害を受けていないであろうこの場所へたどり着けば

何かわかるかもしれない。

何かが起きるかもしれない、、そんな期待を胸に秘めて。

 

そして最後の入れ替わり

やっとの思いで山頂に辿り着いたタキは

巫女の家計であるミツハが儀式で作った口噛み液を口に含みます。

ミツハは巫女の家計だったのです。

 

体温が上がり酔いが回ってきたタキは足がもつれてしまい

仰向けに転がり込んでしまいます。

 

そこからミツハの記憶が怒涛のごとく流れ込み

見たくもない景色がタキに襲いかかります。

 

それは祭りの日、彗星を見上げるミツハの姿。

 

今すぐその場から立ち去って欲しい

このあとの悲劇を知るタキは記憶の中のミツハに対して声を振り絞って

叫び続けます。

 

そんな悪夢ともいえるひと時を過ごしたタキですが

目を覚ましたあと、再びミツハに入れ替わっていたのです。

 

そうこれは事実を知る自分だけがこの結果をミツハになって

変える事が出来るチャンスでもあります。

 

町民の避難計画

ミツハに入れ替わった喜びを全身で噛みしめたタキは

テレビのニュースで彗星の接近が間もない事を確認し

同じ悲劇が繰り返されないように町民の避難計画に奔走します。

 

ミツハの友達を巻き込んで考えたこの計画は

町の変電所を爆破して

彗星の被害に遭う前に被害地域から離れた校庭に

町民を避難させるというもの。

 

かなりスケールがデカイ話になってきましたが

ここまでしないと人は動きませんもんね。

 

実際、この前後でミツハ(中身はタキ)は自分の父親である町長に

彗星の事を事前に伝えますがまったく相手にされていません。

 

こうしてミツハ(中身はタキ)を含めた三人で町民の避難計画が

実行されようという最中に、転落したタキの体に変化が起きます。

 

そう、ミツハがタキの体に入れ替わり目を覚ましたのです。

 

そしてタキの記憶が流れ込んだミツハは半信半疑ではあるのですが

あの日、自分は一度死んだのではという思いを抱くのでした。

 

これまでの入れ替わりでは東京と糸守町とで離れ離れだった二人ですが

今はタキもミツハも同じ糸守町にいます。

 

二人は体の内側から聞こえる声を頼りに互いを探し駆け出します。

 

二人の距離が近づくのに呼応して高鳴る心臓音。

 

こうして二人は絶対絶命の大ピンチの当夜に出逢いを果たすのです。

このシーンは是非映画でも確認されてください。

非常に胸高まるシーンです。

 

こうしている間にも彗星は刻一刻と糸守町に近づいています。

 

ミツハ(中身はタキ)はタキ(中身はミツハ)に

避難計画の全容を伝え、この先お互いの事を忘れぬように

ペンで手に文字を書きつけます。

 

しかし次の瞬間、タキ(中身はミツハ)の姿は消え去り

入れ替わりも解消されます。

 

現実の世界に引き戻されたタキは糸守町の命運を

ミツハに託す事になります。

 

彗星の接近と滞る町民の避難

落下まであと二時間と迫るタイミングでミツハたちは

変電所の爆破を実行。

 

町役場の放送の電波を乗っ取り町民に避難を呼びかけます。

しかし思ったように避難はスムーズに進みません。

 

そこに追い打ちをかけるのが本物の町役場の人間による

「その場で待機して指示をお待ちください」という放送。

 

早くこの放送を止めなければならない、ミツハは全力で駆け出します。

 

そして「君の名は。」のラスト

糸守町を救う事はできたのか?

ミツハは無事なのか?

 

はやる気持ちをなんとか落ち着かせながらも

次の場面は

東京に変わり就活に明け暮れるタキの姿が描かれていました。

 

時系列でいうと彗星災害から八年。

 

未来を変える事は出来たのか、、

やはり変えることは無理だったのか、、

 

前代未聞の自然災害に見舞われた糸守町ですが

町民のほとんどは被害の範囲外にいて助かったようです。

 

ミツハの活躍については詳しく描かれることはなかったのですが

彼女の懸命な行動は鮮やかに脳裏に浮かびました。

 

「おそらくミツハは生きている。」

 

このあと髪紐を綺麗に結った春物のスーツ姿の女性が登場します。

その女性がミツハであることは誰の目にも明らかです。

 

ここで映画タイトルにもなっている

「君の名は。」という言葉が使われるシーンになります。

 

この話の面白いところは男女の体の入れ替わりだけでなく

二人の時間軸が実は、3年ズレている事です。

このおかげで大変な事が起きた部分をなんとかすることが可能になっています。

 

ネタバレになっている部分も多いですが

それでもやはり一度は映画で見てみるだけの価値はあります。

是非一度映画で観てみてください。

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